微笑庵について

店主挨拶

和菓子ルネッサンス宣言
 〜先人の知恵を今に生かす菓匠を目指して〜

心から心に伝わる上質な和菓子を通して、召し上がった方に至福の微笑みをお届けしたい。そんな想いから微笑庵は生まれました。

もともと名人と呼ばれるほどの技術もなく、かといって経営的なセンスが良いわけでもなく、ただただ美味しいお菓子でお客様に喜んで頂きたいと、不器用にもがき続ける中で、たくさんの方に支えられて現在の微笑庵があります。

そうした方々のご恩に報いるためにも、和菓子店として、菓子職人として、日々の生活に潤いや豊かさを提供し、召し上がった方に感動を提供できるよう、日々精進を重ねてゆく所存です。これからもお客様に愛される和菓子店であり続けるために、ここに和菓子ルネッサンス宣言を掲げ、微笑庵が進むべき道標とさせて頂きます。

選択と集中
後世に残したい程の価値ある和菓子に集中し、あれこれ作りません。
厳選素材
原価が高いために市場にあまり出回らない希少な素材を積極的に使います。 こだわりの生産現場や生産者には積極的に会いにゆきます。
技術研鑽
技術とは神業的なものではなく、当たり前のことを地道に積み重ねる業です。 一見地味で単調な作業にこそ心を尽くし、謙虚に日々の研鑽に励みます。
鮮度追求
つくりたての美味しさを追求します。
和菓子×デザイン
日本の美を感じさせるデザインで提供します。
一期一会
おもてなしの心でお客様と接します。
温故知新
先人の智慧に学ぶこと、古典を学ぶことを大切にします。

家族経営の小さな和菓子屋にすぎない私共ではありますが、お客様、お取引会社様、そして地域の皆様にご意見やお叱りを頂きながら、少しでも成長したいと思っております。大きな夢を持ちつつ、地道に精進を重ね、日々努力してゆく所存です。

どうぞ末永くご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

宮沢啓

店主略歴

1970年生まれ。高崎高校、高崎経済大学卒。大学在学中に全国の和菓子店を食べ歩き、その味と人柄にほれ込んで、菓匠京山、佐々木勝先生に弟子入り。
師匠から学んだ絶品の餡を、故郷の皆様にご理解いただくのに苦労する中、県の物産ブランド化事業で大木紀元先生と出会う。

禅宗の逸話「拈華微笑」より、心から心に伝わり、召し上がった方に至福の微笑みをお届けする決意を込めて、2002年11月、みやざわ製菓改め微笑庵に。

群馬県が誇る上質な苺「やよいひめ」の極上品のみで作る「ちごもち」は、年々口コミで広まり、現在では1日3,000個を超える日もある人気商品となる。
和菓子の魅力をもっと伝えたいと2006年より始めた和菓子作りの講師の仕事は、年々依頼が増え、2012年にはニュージーランドと日本の国交60周年を記念するイベントから招待を受ける。

和菓子1級技能士

厚生労働省認定ものづくりマイスター「菓子製造」

学生時代は開高健さんや椎名誠さんに憧れて、海外旅行を繰り返す中、趣味にとどまらず海外で活躍するツアーガイドを目指し、一般旅行業務取扱主任者を取得。マッターホルンの麓、スイス・ツェルマットでインターナショナル・スキーテスト・ゴールドを取得したもの良い思い出。